【必見】外反母趾の予防法!痛みを未然に防ぐために今すぐできること
こんにちは!
足元から健康をサポートする整体院トータルハリケアの院長の宮田です。
外反母趾(がいはんぼし)と聞くと「年齢とともに仕方ないもの」「ヒールを履く女性だけの問題」と思っていませんか?
実は外反母趾は生活習慣や足の使い方次第で予防できるんです!
今日は、「外反母趾をこれ以上悪化させたくない」「今は痛みはないけど将来が不安」という方に向けて、自宅でできる予防法をわかりやすくお伝えします。

◆ 外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がり、付け根の関節が外に出っ張ってくる状態です。進行すると痛みや腫れが出たり、歩行にも支障が出たりします。
原因としては以下のようなものが挙げられます。
・足に合わない靴(特に先の細い靴やハイヒール)
・扁平足や筋力低下
・歩き方の癖
・長時間の立ち仕事や運動不足
◆ 外反母趾の予防法5選
① 足に合った靴を選ぶ
まずは靴選びがとても重要です。
・つま先がゆったりしているもの
・かかとをしっかり支えてくれるもの
・3~4cm程度の低めのヒール
を選びましょう。靴屋さんでサイズ測定をしてもらうのもおすすめです。
② 指をしっかり使って歩く
歩くときに親指で地面を蹴る意識を持つことで、足裏の筋肉がしっかり働きます。
つま先が浮いた「浮き指」にならないよう、親指で地面を押すことを意識しましょう。
③ 足指のストレッチと運動
1日5分程度でできる簡単エクササイズをご紹介します:
- タオルギャザー:床にタオルを敷き、足指で手前にたぐり寄せます。
- 足指グーパー運動:足の指をグーっと丸めてパッと開くを10回繰り返します。
- 親指のストレッチ:手で親指を軽く外側に開くようにストレッチします。
④ 足裏のアーチを支えるインソールの使用
足のアーチを保つための専用インソールを使うと、正しい歩行をサポートしてくれます。
特に扁平足傾向のある方には効果的です。
⑤ 姿勢や歩き方を見直す
外反母趾は、足元だけでなく全身のバランスとも関係しています。猫背や反り腰があると重心が崩れ、足指への負担が増加します。整体などで定期的に全身のバランスを整えることも大切です。
◆ 最後に
外反母趾は一度進行すると元に戻すのが難しい症状です。
だからこそ、「今は大丈夫」と思っているうちに予防を始めることが大切です!
当院では、外反母趾のチェックや足裏バランスの測定、セルフケアの指導も行っています。気になる方はお気軽にご相談くださいね!
