目次
足底筋膜炎の予防
こんにちは、整体院トータルハリケアの院長の宮田です。
今回は、かかとの痛みで悩む人が多い「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」の予防についてご紹介します。
足底筋膜炎とは
前回のブログでも少しお話ししましたが、おさらいも兼ねてお話しさせて頂きます。
足の裏には「足底筋膜」と呼ばれる大きな腱膜があり、土踏まずを支えています。
長時間の立ち仕事や運動のしすぎ、合わない靴の使用などでこの足底筋膜に負担がかかり、炎症が起き、痛みが出てきます。
特に 朝起きて最初の一歩が痛い という症状が特徴的です。
予防のポイント
1. 足に合った靴を選ぶ
- クッション性の高い靴底
- かかとをしっかり支える構造
- サイズが足にフィットしていることが大切
2. ストレッチとマッサージ
- 【ふくらはぎのストレッチ】 壁に手をついてアキレス腱を伸ばす
- 【足裏マッサージ】 テニスボールを足裏でコロコロ転がす
- 【足の指のストレッチ】 足の指を手で広げたり曲げたり
3. 適度な運動と休養
- 長時間の立ち仕事の合間には、座って足を休める
- ウォーキングなど軽い運動で足の筋肉をバランスよく鍛える
4. 体重管理
- 体重が増えると足底筋膜への負担が大きくなります
- 食事と運動で体重を適正に保つことも大切です
まとめ
足底筋膜炎は一度発症すると長引くこともありますが、 日常生活での工夫と予防 でリスクを減らすことができます。
- 靴選び
- ストレッチとマッサージ
- 適度な運動と休養
- 体重管理
これらを意識して、健康な足で快適な毎日を過ごしましょう!
更に詳しく知りたいという方は下のURLをクリックしてください。
あわせて読みたい


足底筋膜炎
単刀直入に言います… 足底筋膜炎はマッサージや歩き方では治りません! しかし、多くの人が… ふくらはぎのマッサージをする 歩き方を矯正する テーピングをする 残念な...