腰痛

１、骨格の歪み

腰の痛みが抱える痛みの多くの問題に「骨格の歪み」というものがあります。

私たちは生活している中で必ず重力に抵抗して動いています。本来の位置に骨格があれば体全体がバランスを取って負荷に耐えられるので痛みなどは生じにくくなります。

しかし、骨格が歪んでしまうと通常かかる以上の負担が体のあらゆるところにかかってきてしまいます。その負担をあなたの場合は腰で耐えている結果、腰に通常加わらない負荷がかかり痛みへとつながってしまっているのです。

ですので、あなたの腰の痛みを改善するには歪んでしまっている骨格を調整していく必要があるのです。当院では針や手技を使って骨格の調整を行っていきます。

２、筋力の低下

腰の痛みを引き起こす原因としてもう一つ考えられるのが「筋力の低下」です。

本来は脚や体幹などの筋力がしっかりとしていれば腰に負担をかけることなく自分の体重や動きの負荷に耐えることができます。

しかし、脚などの本来使うべき筋力が低下してしまっていると、その低下してしまっている筋肉をかばって腰の筋肉が過度に使われてしまいます。その結果、腰の痛みへとつながってしまうのです。

ですので、弱くなってしまっている筋肉がどこなのかを見つけ出し、筋力を改善しなければなりません。当院では丁寧な検査によりあなたのどこの筋力が低下してしまっているのかを明確にしていきます。

３、悪い体の使い方

また、もう一つの腰の痛みの原因として「悪い体の使い方」があります。

「悪い体の使い方」というのは、歩き方、立ち上がり方、ものの持ち上げ方などが腰に負担のかかりやすいやり方になってしまっていることを言います。

日々の生活で何気なくやっている行動の動きが悪い動きになってしまっていると通常ではかからない過度の負担が腰にかかってきてしまい、結果として腰の痛みへとつながってしまうのです。

ただ、習慣になっている動きを自分で見つけ出すことは困難です。そこで体のプロである私があなたの悪い体の使い方を見つけ出し、正しい体の使い方へと変えていきます。